2007-11-22(Thu)
馬鹿すぎて笑えてきたの
だらしない
笑いと共に流れた涙
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テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学
2007-11-07(Wed)
冷たい風が吹く頃
ひとり
早すぎるマフラーにうずまって
硬いアスファルトを歩く
色褪せた風景と
渇いた空を眺めて
なんとなく寂しくなって
あなたを思い出した
霞んだ雲がゆるゆると動き
わたしは空をなぞる
あなたは元気でしょうか。
変わらず笑ってるでしょうか。
あの子とは上手くいっているでしょうか。
時々心配してみたり
します
ふと、見上げると
置いてきぼりの一匹のひつじ
もうすぐ 冬がきますね。
届くはずのない想いの雫は
風に乗って
渇いた空に馴染んで
ひとつ
わたしは大きく空に手を振った
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テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学